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大杉蓮演じる主人公鬼塚汰郎。
彼は経営のやばいある会社の鬼の人事部長。
血も涙も無く冷徹、容赦なくリストラを宣告するみんなの嫌われ者。
実はその実態は厳しく真面目ながらも部下を体を張って守る理想的な上司なんですが・・・・
会社の5ヵ年リストラ計画のため心を鬼にして人事に努め、日々胃痛の日々。
ある日偶然子猫を拾ってしまった彼は会社の研修寮にてひそかに飼いはじめると言うお話ww
やがてトラと名づけた子猫を通じて部下や新人とも解り合い、通じ合っていくのです。
「お前といると胃痛が治まるんだよ」
そして最後に自ら辞表を提出するわけです。
「さあ行くか」
最後に仕事を辞め自宅でネコを飼う事になったわけですが・・・・
最後の言葉は彼の行く末を暗示するようですね。
はい、と言うわけで普通にいいお話でした。
やっぱり大杉蓮の演技力は素晴らしいですねw
この作品、外国作品みたく特にネコが演技をしてるわけではなく自然体なのですが、それでも視聴者をひきつけるのは彼の演技力あっての物だねでしょうね。
ちなみにこの映画で共演した子猫トラは撮影終了後大杉蓮自らが引き取ってるんですよねw
風ちゃん(チワワ)と寅子(スコティッシュフォールド)と大杉漣(俳優)の日記
名実ともに家族となったわけですねw
ちなみに上記のブログでは大きくなったトラ(寅子)の姿が見れますよw
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